Jungle Smile「16歳」

なんだかこのはてなダイアリーというのは日記を書かなければならないという法律でもあるらしく、今日も今日とて駄文が跳梁跋扈してるな、ばっこんばっこんに、って「ちょうりょうばっこ」と「ばっこん」をかけてみたんだけど面白いかな面白くないだろうなあだってこんな俺だもん誰も俺のことなんか気にせずドトールでカフェラテでもすすってろよ、俺は暗い教室の片隅でシンナー吸って脳がトケテマス!

このサイトは本来は音楽サイトなのよみんな知っていたのだろう、音楽サイトならそうあるべきなので今日のおすすめ曲はジャングルスマイルだ!
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/junglesmile/

高木郁乃のか細くかつ強い歌声に吉田いさをが紡ぎ出すメロディーに酔いしれていたよ、「おなじ星」でスマッシュヒットを出してからコンスタントに佳曲を提供していたんだが高木(通称イクノフ)の心労で解散してしまったのは本当に残念だ。あれだけの歌詞を、魂を削ってまで彼女は歌い上げたんだろうなあ。

個人的には「16歳」という曲が大好きなんだよ、思春期のやりきれなさが如実に顕れ、過ぎた日を追憶する未練たらしい青春像、童貞ならこれこそ一度は聴くべきじゃないだろうか。処女でもいいが俺にメールを送ること!

あのとき抱かれていたなら 今も君といれたのかな
あのとき泣いて逃げたのは 好きだったから
君を好きだったから 怖かったの

放課後の掃除係、部活が終わった後の教室、汗の臭いがする体育館、タバコの味がした口づけ、なにもかもが思い出になって、前に進んでいった、そして振り返る、そこには何もない、ただ思い出は思い出のままに。